ホーム >> 取扱米(京都産)
コシヒカリ
コシヒカリの最大の特徴は良食味です。粒はやや小さいですが、光沢があり炊き上がった時に良い香りがします。また、冷めてからも大変おいしくいただけます。
生育の特性は、高温での登熟性が高いことに加えて耐冷性にも優れている点です。このため、南は九州から北は福島までの広い範囲で栽培されています。
このように栽培に適した地域が広く、穂のままで発芽しにくい(=休眠が深い)という特性とあわせて、梅雨明け後も食味が低下しにくいのも大きな特徴です。
キヌヒカリ
コシヒカリの最大の弱点である「倒伏しやすい」「イモチ病に弱い」点の克服を目的に改良・育成された品種です。京都府では1991年(平成3年)に奨励品種として採用されました。
育成地での食味試験の結果はコシヒカリと同程度で食味は極めて優れています。キヌヒカリの場合は、コシヒカリのように粘り気に支えられたものとは異なり、適度の粘りに加えて歯ごたえの良さと多少の甘みが加わります。
産地について
丹後地域
京丹後市、宮津市、伊根町、与謝野町
中丹地域
福知山市、舞鶴市、綾部市
口丹地域
京丹波町、南丹市、亀岡市、京都市右京区(京北)
丹後地域
由良川水域に位置し、冬期の積雪が多い地域です。
国営農地開発事業により農地の造成が多く行われた地域でもあります。
産直センターからは2時間程かかるため、丹後地域センターを作り、集約等を行っています。
主な農産物
【米】 コシヒカリ
【野菜】 黒豆枝豆・九条ねぎ・京水菜・小かぶ
中丹地域
由良川水域に位置し、多湿で冬期の降雨が多い地域です。
万願寺とうがらし発祥の舞鶴を中心に大規模な産地となっています。
主な農産物
【米】 コシヒカリ
【野菜】 黒豆枝豆・万願寺とうがらし・九条ねぎ・京水菜
口丹地域
穀倉地帯である桂川水域に位置し、亀岡盆地と北山地域を含む山間部で構成されてます。
京都産直センターの事務所は亀岡市に位置しています。
主な農産物
【米】 コシヒカリ・キヌヒカリ・酒米
【野菜】 黒豆枝豆・万願寺とうがらし・九条ねぎ・京水菜・小かぶ・モロッコいんげん